まさか…妊娠中なのに旦那が浮気してる？男性の気持ちや浮気時の対処法について解説

「最近、旦那がスマホを手放さなくなった」 「ここ数ヶ月、旦那が性交渉を求めてこなくなった」など、浮気の気配を感じることが増えてきていませんか？

一般的に、妊娠中は旦那の浮気が多くなる時期といわれています。

しかし、妊娠中の妻の立場からすると、心身ともに大きなストレスがかかっているため、浮気なんて考えたくもないのが本音ではないでしょうか。

そこで今回の記事では、浮気のトラブルを少しでも減らすために、浮気のサインや防ぐための方法、浮気発覚後の対処法などについて解説していきます。

具体的な解決策も紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。

妊娠中に旦那が浮気をする理由とは？

まず、妊娠中に旦那が浮気をする理由から解説していきます。

男性の気持ちをふまえてお伝えしていきますので、「自分の家ではどうだったかな？」とシチュエーションを考えながら、読んでみてください。

妊娠中のセックスレス

1つめの理由は、妊娠中のセックスレスになります。

妊娠中はどうしてもホルモンの関係や「セックスをすることで胎児を傷つけてしまうのではないか」という不安から、性行為が減っていく夫婦は多くなります。

旦那が妊婦の気持ちに理解を示していればいいのですが、夫婦とはいえ、心理的な要因を理解してフォローするのも難しいものです。

そこで妊娠中に旦那の理解が追いつかないまま、性行為を拒否してしまうことで、旦那の欲求不満につながっていきます。

そして欲求を解消するために浮気につながってしまうというのは、よくあるケースになります。

コミュニケーションのすれ違いが起きている

2つめの理由は、コミュニケーションのすれ違いが起きていることです。

妊娠中は、妊娠前と比べて女性の体調は大きく変わります。

女性はつわりや倦怠感などで体調を崩すことはよくありますし、さらにホルモンバランスが崩れているときには、感情の起伏が大きくなってしまうこともあります。

男性はこういった体調の変化はないのですが、子どもが生まれることでの金銭面の不安や、体調の変化に対してどのように声をかけたらいいかで悩んでいます。

これらのお互いの悩みから、妊娠中はコミュニケーションのすれ違いが起きやすいのです。

妻とのコミュニケーションがうまくいかなくなり、寂しさや孤独感を覚えた旦那は、外での付き合いなどから浮気に発展していきます。

旦那の浮気の兆候やサインについて

旦那の浮気が少しでもあやしいと感じたら、以下の兆候やサインが出ていないかを確認してみてください。

• 急に友人や知人と遊ぶことが多くなった
• 何に使ったかわからない出費が増えた
• 髪や服装に気をつかうようになった
• 少し冷たい反応をするようになった
• 連絡を取れない時間が多くなってきた
• お風呂やトイレにスマホを持ち込むようになった
• 以前はなかった残業や休日出勤をするようになった、など…

妊娠中に限りませんが、上記のような兆候が出てきたら浮気している可能性をうたがいましょう。

これらの兆候などを確認するときには、「旦那がハッキリ答えられるかどうか」が1つの判断基準になります。 「残業や休日出勤が増えてるけど、どんな仕事で忙しくなっているのか」「今日は誰と遊んで何をしてくるのか」など、日常のなかで聞いてみてください。

少し困ったような答えが返ってきたら浮気の可能性が高まりますし、すべて辻褄が合うようであれば、「浮気はしていないだろう」という判断につなげることができます。

妊娠中の浮気を予防するポイント

次に、妊娠中の浮気を予防するポイントについてです。

すでに浮気が発覚している場合はあてはまりませんが、「このままだったら旦那が浮気するかもしれない…」という不安を抱えている人もいるでしょう。

妊娠中の浮気は、これまでに紹介したように一時的なメンタルの崩れが原因で起きることが多いようです。

つまり旦那のメンタルケアをすることで、妊娠中の浮気も予防しやすいというわけです。少しでも不安がある方は、これから紹介する2つの方法を試してみてください。

妊娠前と同じような態度で接すること

まずは、妊娠前と同じような態度で接することです。

妊娠中の浮気は、妊娠前と比べて、旦那に対する態度が変わってしまうことが原因で起きてしまうことがあります。

もちろん浮気が許される理由にはなりませんが、予防をするという面で体調や気分が落ちついているときにでも、妊娠前と同じような態度で接してみてください。

具体的には家族の父親としてではなく、恋人として接してあげることで男性の寂しさはかなり紛れます。

お互いに話し合うキッカケになるかもしれないので、ぜひあなたから歩み寄ってみてください。

セックスの代わりとなるスキンシップを増やす

どうしても気分が乗らないときに、旦那からのセックスの誘いを拒否してしまったこともあるかもしれません。

男性も妊娠中であることを理解しているのですが、拒否されることが続くと、男性としての自信やプライドの喪失につながってしまいます。

これらの孤独感や無力感から浮気に発展することがあるため、対策として、セックスの代わりとなるスキンシップを増やしてみましょう。

スキンシップの種類は、以下のような簡単なもので構いません。

• ハグだけでもする
• 肩もみなどの簡単なマッサージをする
• 日常的なことでも褒めてみる

これらのスキンシップをすることで、男性側は「妻に拒否されているわけではないんだ」と理解することができ、心にもゆとりが生まれます。

お互いに心のゆとりにつながるはずなので、ぜひ抵抗の少ないものから試してみてください。

旦那の浮気が発覚したらやるべきこと

ここまでに妊娠中の旦那の浮気について、理由や対策などを解説しました。

どんな理由があろうとも浮気が発覚した場合は「不貞行為」となり、旦那側が法律で罰せられる立場になります。

もし、旦那の浮気が発覚した場合は、これから紹介する3つの手順を試してみてください。

1. 浮気の証拠を用意する

まずは「旦那が浮気をしている」と確信をもてたら、浮気の証拠を用意することを考えましょう。

決定的な証拠がなければ、旦那との話し合いを正確におこなうことが難しくなるためです。

最も確実なのは、相手のスマホから連絡履歴などを入手することですが、それが難しい場合は『探偵などの浮気調査のプロに依頼することをおすすめ』しています。

妊娠中でなければ、自力で入手するために動いてもいいのですが、妊娠中に過度なストレスをかけることは望ましくありません。

そのため、最初からプロに依頼するのが望ましいというわけです。

浮気調査の詳細については、下記の記事で説明しています。こちらも合わせてご覧ください。 【参考記事】浮気調査を探偵に依頼する場合の費用相場はいくら？安く抑える10の方法やプランごとの費用体系も解説

2. 離婚や慰謝料など、今後について決める

次にやるべきことは離婚や慰謝料など、旦那との今後について決めていくことになります。

ここで決める理由としては、今後どうしていきたいかで対応が変わってくるからです。

たとえば、離婚を前提に考えているのであれば、本格的にプロへ浮気調査を依頼して証拠を入手したほうがいいという判断になります。

浮気についての誓約書を書いてもらうだけであれば、話し合いだけで解決するかもしれません。 一般的な選択肢は下記になるので、もし旦那が浮気していた場合は参考にしてみてください。

• 離婚し、子どもの養育費や慰謝料をもらう
• 夫婦関係を続行するが、慰謝料だけをもらう
• 次回浮気したときの条件を記した誓約書を書いてもらう

3. 正式に旦那と話し合う

最後に、自分のなかで今後について決めたのであれば、正式に旦那と話し合いましょう。

あなたの要望に旦那が合意したのであれば、そこで話は終わります。ただし、旦那が合意してくれなかった場合は、弁護士などに相談する必要が出てきます。

母体へ負担をかけないことが前提にはなりますが、今後の人生に関わる大事な決断になるので慎重に決めていきましょう。

まとめ

今回は、妊娠中の旦那の浮気について解説しました。

妊娠中で旦那に十分な配慮ができないことがあるとはいえ、どんな理由があろうと浮気は立派な不貞行為になります。

もし浮気が発覚したときには探偵などの浮気調査のプロへの依頼も視野に入れて、正しく対応してみてください。