探偵による人探しとは?調査依頼の目的や費用相場を解説

探偵による人探しとは?調査依頼の目的や費用相場を解説
宮下兼一

【監修】宮下兼一
/原一探偵事務所 調査プランナー

夫婦カウンセラーの資格を保有する相談アドバイザーとして、浮気でお辛い状況のお客様によりそい、ご状況に合わせて最適な解決方法をご提案しています。

夫婦カウンセラーの資格を保有する相談アドバイザーとして、浮気でお辛い状況のお客様によりそい、ご状況に合わせて最適な解決方法をご提案しています。

この記事でわかること
  • 人探しは探偵に依頼することで成功率が高くなる
  • 探偵の人探しは様々な目的で利用される
  • 人探しの費用相場は情報量や依頼する探偵によって大きく変わる
  • 探偵は費用だけで選ばずに信頼できる事務所に依頼すること

「昔の恩人に会いたい」「失踪した人を探したい」「トラブル相手の居場所を知りたい」といった、ある特定の人の行方や所在を知るためにおこなうのが人探し調査です。

人探しは、対象者の様々な情報を集めたり、知らない町や場所に行って、聞き取り・尾行・張り込みをするなど、難易度が高い調査のケースが多いです。そのため、探偵に依頼して人探しをすることが般的です。

そこで、この記事では、探偵がおこなう人探しの方法や調査依頼の目的、費用相場について解説します。費用をおさえるポイントについてもご説明しますので、探偵に依頼する前に参考になさってください。

探偵による人探しとは

探偵による人探しとは、調査対象者の現在の所在や行方や様態などを調べる調査です。対象者について、主に以下のような情報を取得して依頼者に提供します。

  • 居住地はどこなのか
  • 何の仕事をしているのか
  • 同居人はいるのか
  • どのような様子なのか

探偵に依頼すれば、対象者の所在を明らかにして、写真や動画での撮影もおこない、時系列にして調査報告書として提出をしてくれます。

人探しは調査内容によっては違法調査に該当するケースもありますので、そのような調査以外ならば探偵は様々な依頼に対応してくれます。

探偵の人探しの調査方法

探偵の人探しの調査方法は、依頼内容によって様々ですが、以下のような調査手段を用いて対象となる人物を特定します。

  • ネット調査
  • データ調査
  • 聞き取り調査
  • 尾行・張り込み

ネット調査では、検索エンジン、SNSなどから情報の手がかりを得ます。また、データ調査は探偵が所有するデータベースや一般に公開されているオープンデータなどを利用し、対象者を絞り込みます。

探偵はこのような2次情報を活用するとともに、自ら聞き取り調査をおこない1次情報を集め、さらに対象者を探し当てたら、尾行・張り込みをおこない現在の所在を突き止めます。

探偵に人探しを依頼するメリット

人探しは様々な情報を集めてそれを元に対象者の所在を明らかにするという難しい調査です。ケースによっては相手に調査していることがバレないようにしたり、遠隔地での調査も必要なことがあります。

探偵に人探しを依頼するメリットは以下のような点があげられます。

  • 発見率が高い
  • 発見までの調査期間が短くなる可能性が高い
  • 調査はすべて任せることができる
  • 緊急性が高い調査にも迅速に対応してくれる
  • 警察が動いてくれない民事性が強い案件にも対応してくれる
以下の記事で「人探し探偵ランキング」について詳しく解説しています。

探偵に人探しを依頼する目的

探偵による人探しはさまざまな目的で利用が可能です。「失踪者」「行方不明者」「家出人」「恩人や昔の恋人探し」などにも利用されます。

探偵に人探しを依頼する目的の具体例についてご紹介します。

音信不通になった家族を探すため

幼い頃に別れて音信不通になった親や兄弟、家出した子ども、認知症で行方不明になった親、遺産相続人の家族の居場所を探す目的で探偵に人探しを依頼するケースがあります。

配偶者の浮気相手に慰謝料請求するため

配偶者の浮気が判明した場合、浮気相手に慰謝料請求することを目的に探偵に人探しを依頼するケースがあります。浮気相手に内容証明郵便を送ったり慰謝料請求交渉をするためには相手の住所を突き止める必要があるためです。

失踪した債務者の居場所を突き止めるため

お金を貸していた相手が返済途中に連絡もないまま行方をくらませてしまった場合、債務者の居場所を突き止めて返済交渉をしたり訴訟を起こす目的で探偵に人探しを依頼するケースがあります。

お金を貸した個人が依頼するケースもあれば、金融会社が依頼するようなケースもあります。

認知症で消息が分からなくなった親を探すため

高齢の親が出かけたまま「消息を絶ってしまった…」「行方がわからない…」というケースが社会問題になっています。令和2年には17,565人もの人が認知症が原因で行方不明になっています。

このような失踪は時間が経過するほど発見は難しくなります。このような警察が動かない事案において緊急性を要する場合、探偵に依頼して人探しをすることが効果的と言えます。

【参考】:令和2年における行方不明者の状況|警察庁

トラブル相手の行方を知るため

トラブルを起こして逃げた相手の行方・所在を知るために人探し調査をすることもあります。警察が本気で捜査に動かない事件においては、探偵以外に調査を依頼できる業者はありません。

例えば、トラブルの人探しでは以下のようなケースの調査依頼があります。

  • 会社のお金を持ち逃げした従業員
  • 仕事で不祥事を起こしていなくなった社員
  • 給料を支払わず会社を解散して消えた経営者
  • 結婚を約束したのに消息を絶った婚約者
  • 詐欺行為をおこなった相手

かつてお世話になった恩人や知人を探すため

「昔にお世話になった人に会いたい」「お金を借りていた人に返済したい」というようにご自身の生活が安定したことで、かつてお世話になった人に恩返しをしたいという方は少なくありません。

「恩を受けた先輩の消息が分かった」「友人と再会できた」ということで人探し調査をしてよかったという声が多くの依頼者から寄せられます。

初恋の人を探すため

中高年になると若かりし頃のできごとが懐かしくなります。特に初恋の人、かつての交際相手、憧れの異性のその後の消息が気になるという人は多いです。

「初恋の人が今どんな生活をおくっているか知りたい…」「苦しい生活であれば何かサポートしたい…」という目的で初恋の人を探すケースがあります。

人探しの調査期間

人探しの調査期間は依頼内容の難易度、さらに依頼者から提供される情報量によって変わってきます。また、調査対象者が失踪してから、どれぐらい経ってから探偵に依頼したかも調査期間に影響することがあります。

人探しは探偵の技量が問われる調査の一つと言われていますので、依頼する探偵次第で発見までの期間は異なってくるでしょう。

調査期間が短期で終わる可能性が高い例と長期間になる可能性が高い調査例についてご紹介しますので、ご自身のケースと照らし合わせてみてください。

1日~数日程度で終わる可能性がある人探しの例

  • 本名や住所などがわかっている
  • 勤務先や部署名などがわかっている
  • 対象者の最近の写真を持っている
  • 対象者の親しい友人の連絡先がわかる
  • 最後に会ってから間もない

1週間~1ヶ月程度かかる可能性がある人探しの例

  • 本名が分からない・思い出せない
  • 20年以上会っていない人を探したい
  • 昔の顔写真しか存在しない
  • 現在の居住地がはっきりしない
  • 仕事など何をしているかわからない

人探しの費用相場

人探し調査の費用相場は10万円~100万円と非常に幅があります。それは調査の難易度と調査期間、依頼する事務所によっても金額は変わるためです。

また、探偵の費用には大きく3つのプランがあります。

調査プランによっても費用は変わることがあるため、ご自身の人探しのケースに最適な料金プランを探偵に相談しながら決めると良いでしょう。

時間制

時間制プランは探偵の人数×時間単価で算出されます。時間単価は探偵事務所によって違いますが、10,000円前後が相場です。調査の難易度によって単価は変わることがあります。また、これらに実費が別に発生します。

人探しの場合、「住所がわかっている」「勤務先がわかっている」など、比較的簡単な調査のときにおすすめの費用プランです。

パック制

パック制プランは、例えば10時間内の調査は20万円といったように、あらかじめ料金と費用が決まったものです。ご自身の決められた予算と調査内容が合致している場合におすすめです。

人探しでは、依頼者がある程度の情報を持っていて、あとはプロに尾行を任せれば発見できるであろうといったときに採用を検討するとよいでしょう。

成功報酬

成功報酬は文字通り調査が成功したときに決められた報酬を支払うというものです。「調査が難しい」「時間がかかりそう」といったときによく使われる探偵の報酬プランです。着手金の有無は事務所によって異なります。

情報が少ない、難易度が高い調査でよく採用されますが、人探しでは「昔の恩人の消息を知りたい」「失踪者の所在を突き止めたい」といった難しいケースに最適なプランです。

自分で人探しはできる?

人探し調査を自分ですることはもちろん可能です。例えば以下のような方法を使えば、自分でも人探しは可能なケースがあります。

  • 人探しの新聞広告を出す
  • 駅前や街中でチラシやビラを配る
  • SNSを使って呼びかける
  • 関係者や目撃者に聞き取りをする

しかし、いずれの方法も費用がかかり、さらに膨大な時間と労力がかかる可能性が高いでしょう。正確な証拠や情報が集まるとも限らず、自分での調査は無駄に終わるケースもあります。

また自分であれこれ人探しをしているうちに「関係者を通じて対象者に探されていることが伝わってしまい…」逃げられてしまうということもありえます。

人探しは限られた情報のなかで、無駄な時間をかけずに探すことで成功率は高まります。自分で探すのは難しいと判断したらできるだけ早く探偵に相談することが成功するための重要なポイントです。

以下の記事で「自分で人探しをする方法」について詳しく解説しています。

優良な探偵は違法な人探し調査は受けない

探偵に人探しを頼めば何でも受けてくれるわけではありません。犯罪に関係するような調査は法律で禁じられており、そのような法令違反の調査をおこなうと、公安委員会より「営業停止」「廃業命令」といった厳しい処罰を受けます。

人探しでは、ストーカーやDV夫などの相談がありますが、そのような違法調査は正規の探偵は依頼を受けませんので覚えておきましょう。

【探偵が依頼を受けない人探し関連の案件】

  • 携帯番号から個人を特定する
  • 車のナンバーから個人を特定する
  • 出生に関する調査
  • 犯罪歴の調査
  • 戸籍謄本・住民票の取得

【参考】:探偵業について|警察庁

人探しの費用を抑えるための3つの方法

人探しを検討されている方にとって、できるだけ費用を抑えて調査したいでしょう。探偵に依頼する際に費用を抑えるコツは、以下の3点です。

  • 1.探したい人物の情報を集めておく
  • 2.早めの依頼を心がける
  • 3.追加料金のある探偵事務所を選ばない

1.調査したい人物の情報を集めておく

前の項目でも説明しましたが、人探しにかかる費用は調査難易度や期間によって変動します。そのため、難易度を低くして、期間を短くするためには調査の手がかりとなる情報をできるだけ多く集めておくことです。

以下のような手がかりとなるような情報があれば、探偵との面談時までにまとめておきましょう。

  • 本名
  • 出身地
  • 電話番号
  • 最近の顔写真・全身写真
  • 顔や体型の特徴
  • 卒業した学校
  • 働いていた職場
  • 周りの人間関係
  • SNSアカウント
  • 車のナンバーや特徴
  • 直近で住んでいた場所 など

また、自分で「これは調査に必要のない情報かな…」と判断するのではなく、探したい人物にまつわる情報があれば、全てまとめておくことをおすすめします。意外な情報が調査期間を短くしてくれることもありますので、必ず相談前に整理しておきましょう。

2. 早めの依頼を心がける

人探しは情報の鮮度が重要です。情報が古くなるにしたがって、調査の難易度は逆に少しずつ上がっていく傾向があります。人間は日を重ねるに連れて外見が変化したり、住む場所や働く場所も変わるためです。

依頼する側も時間が経過することで、対象者の記憶が曖昧になります。その結果、人探しの成功率が低くなったり、調査に時間がかかって費用がかさんだりします。

人探しは調査をしたいと考えたらできるだけ早いタイミングで探偵に依頼することが大切です。

3. 追加料金のある探偵事務所を選ばない

探偵の中には「追加料金」という費用が発生する事務所があります。追加料金とは、あらかじめ決められた料金内で調査が完了しなかった場合、調査を続行したいならば追加料金が必要になるというシステムです。

悪質な探偵の中には、「もう少しで発見できる…」「住所を突き止めるためにはもう少し尾行が必要…」など、さまざまな理由をつけて追加料金を支払わせようとする事務所があります。

追加料金がかかる事務所がすべて悪いわけではなく、事前に追加料金について説明をおこない、誠実に調査をおこなう事務所ならば問題はありません。

ただし、始めて探偵に人探しを依頼する方にとって、どの事務所が優良なのかわからないものですので、追加料金が発生する事務所は避けるというのも一つの方法です。

人探しで探偵選びの注意点

人探しで成功率を上げて費用を抑えるためには何より優良サービスを提供して技術力に優れた探偵事務所を選んで依頼する必要があります。

探偵へ依頼することは初めてという方がほとんどでしょうから、基本的なことを理解しておきましょう。

探偵業届出証明書は提出しているか

優良な探偵かどうかを見分ける一番のポイントは、「探偵業届出証明書」を持っているかどうかです。この届けは、その地域の探偵を管轄する公安委員会に申請をおこない、許可された事務所が証明書を取得できます。探偵を営むためには、この届出は探偵業法で義務付けられています。

しかし探偵の中にはこれらの届け出をおこなわず、無許可で営業をする事務所がありますので、必ずチェックすべきポイントです。認可を受けた探偵のホームページには必ず「東京都公安委員会 探偵業届出第○○○○○号」といった記載がありますし、事務所には必ず証書が飾ってあるはずです。

この届出をしている事務所には定期的に公安委員会が探偵の実態をチェックしていますので、悪質業者は少ないと言えます。一方でこの届出をしていない業者はもぐりですので、高額請求や調査失敗などトラブルになる可能性がありますので利用しないほうが賢明です。

【参考】:探偵業法

実際に事務所が存在するか

前項で説明した違法探偵業者の中には事務所を持たず、面談場所に喫茶店やシェアオフィス、カラオケ店、自宅などを指定してくる探偵がいます。活動実態がない探偵こそ、事務所を持たずに住所不定のまま営業している可能性があります。

悪質な個人営業の探偵の可能性がありますので、面談場所に事務所以外の場所を指定してくるようなら、出かけるのはやめたほうがよいでしょう。

重要事項の説明がおこなわれるか

探偵は依頼者と契約する際には探偵業法第八条で「重要事項の説明」を必ずおこなうことが義務付けられています。これは依頼者とのトラブルを避けるために、契約内容を事前に説明するためにおこなわれます。

  • 提供する業務内容
  • 委託する内容
  • 契約者の商号、代表名、担当者名
  • 費用額と支払時期
  • 契約の解除について
  • 調査結果の報告と期限

その際、重要事項の説明をおこなわなかったり、端折ったりするような事務所は調査もいい加減であったり、費用も上乗せされる可能性があります。

重要事項説明は探偵に課せられた業務ですので、丁寧な説明がおこなわれなければ、そこに依頼するのはリスクが大きいため考え直したほうがよいでしょう。

費用だけを重視しすぎないこと

何か業者にサービスを受ける場合はできるだけ費用を安くしたいと考えるのは普通ですが、こと探偵に関しては費用だけを重視しすぎないほうがよいでしょう。

探偵の中には依頼を取ることを目的に料金表を安く見せたり、見積りを提出する際も最低限の費用項目だけを書いて、後で追加料金を請求するような事務所もあります。

人探しで最も重要なのは調査力です。そして依頼人が安心して任せることができる、調査サービスの品質です。以下のような信頼できる対応や背景を持つ事務所に依頼するのがよいでしょう。

  • 具体的な調査方法の提案
  • 明瞭な費用の説明
  • 信頼できる経験と経歴を持っている
  • 法令に則った調査内容

また、当然ながら費用は探偵選びの重要なポイントです。初めての人探しで費用感はわからないのは当然ですので、まずは信頼できると思った探偵3社ほどに見積りを出してもらうことで、相場が把握できて、なおかつサービスの良し悪しも比較できます。

費用は重要ですが、第一の目的はあくまで人探しを成功させることです。しっかり話しを聞いて納得できる提案をしてくれる探偵事務所を選ぶことです。

まとめ

探偵に人探しを依頼する方の目的は実にさまざまです。何とかして対象者の所在や住所を特定したいけれど、警察が探してくれないような民事性が強い案件などにおいて、探偵はとても頼りになる存在です。

確かな調査力で依頼者の目的達成のために尽力してくれるでしょう。人探しのお悩みがあれば、まずは信頼できる探偵事務所に相談してみることをおすすめします。

おすすめの探偵事務所3選
事務所名原一探偵事務所総合探偵社クロル総合探偵社AMUSE
画像原一探偵事務所総合探偵社クロル総合探偵社AMUSE
対応地域全国対応(18支店)全国対応(4支店)全国対応(9支店)
対応時間24時間・電話無料相談24時間・電話無料相談24時間・電話無料相談
料金トライアル:55,000円~最安値:66,000円~調査員1名:8,250円~
調査実績10万件~2.4万件~2.5万件~
ローン
クレジットカードJCB、visa、Master、AMEXJCB、visa、Mastervisa、Master、AMEX
事務所詳細事務所詳細事務所詳細事務所詳細
電話相談電話無料相談電話無料相談電話無料相談
メール相談メール無料相談メール無料相談メール無料相談
営業中
【営業中】電話相談できます!
【営業中】電話相談できます!
【営業中】電話相談できます!
タイトルとURLをコピーしました
信頼性が高い探偵を比較お住まいの地域から検索
大手探偵事務所から探す47都道府県から探す