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探偵の人探しの成功率はどれぐらい?成功率をアップさせるポイントも併せて解説

探偵の人探しの成功率はどれぐらい?成功率をアップさせるポイントも併せて解説
若梅秀孝

【監修】 若梅秀孝
/MJリサーチ

探偵歴20年、テレビメディア出演や常任逮捕協力などを経験。長年の探偵歴から悩みを抱える相談者様へ的確なアドバイスと調査相談をいたします。

探偵歴20年、テレビメディア出演や常任逮捕協力などを経験。長年の探偵歴から悩みを抱える相談者様へ的確なアドバイスと調査相談をいたします。

この記事でわかること
  • 人探しは時間が経過するほど調査の難易度が上がる
  • 探偵の人探しの成功率は約70~80%と非常に高い
  • 警察は事件性がある人探ししか対応しない
  • 人探しはできるだけ早く探偵に相談することが効果的

どうしても探したい人がいるけど、探偵に人探しを依頼しても成功するのだろうかと不安をお持ちではありませんか?居なくなった家族を探したくても警察は動いてくれず、探偵に頼りたい方も多いでしょう。

探偵・興信所の中には広告を使って人探しの成功率の高さを宣伝文句にしている事務所がありますが、実際のところはどうなのか確かめようがありません。

そこで、この記事では、探偵に人探しの依頼を検討されている方向けに成功率をアップさせるためのポイント、警察との違い、費用についても併せて解説します。

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探偵の人探しの成功率はどのくらい?

もしも探偵の人探しの成功率が低いようならば、お金を払ってまで依頼したいとは思わないでしょう。ここでは、探偵の人探しの成功率について解説しますので、依頼する際の判断材料になさってください。

探偵の人探しの成功率は約7~8割

探偵の人探しの成功率について公開されている統計データはありません。そこで、多くの探偵事務所・興信所が公表している人探しの成功率を調べてみたところ平均で約70~80%のようです。

非常に高い成功率ですが、この理由は探偵には「長年の経験とノウハウ」「独自のネットワーク」を駆使した調査能力があるからです。

特に大手探偵のように全国展開している事務所であれば、各営業所を使ってめぼしい地域をくまなく調査することができます。探している人の情報が入手できれば、その地域の営業所へ担当の調査員を派遣して迅速に調査に入ることができます。

人探しは経験豊富な探偵に依頼することが成功するための前提条件と言えます。

探偵の人探しの成功率は条件や依頼者の事情によって変わる

探偵は調査のプロで人探しの様々なノウハウを持っていますので、依頼後の成功率は高いです。しかし、一方で「条件」「依頼者の事情」によっては難しくなるケースがあります。

理由として、以下のようなことが考えられます。

人探しは時間が経過するほど難易度が高くなる

人探しにはいろいろな案件があり、どのようなケースでも同じように調査できるわけではありません。例えば、行方不明になって3日しか経過していないケースと50年前に生き別れになった人を探すケースでは調査方法や難易度は全く異なります。

3日しか経過していなければ、比較的情報は集めやすく行動も把握しやすいですが、一方で50年も経過している案件は関係者も少なく記憶も曖昧になりますので情報収集は難しくなります。

そのため、人探しは行方不明になってから時間が経過するほど、成功率は低下します。

予算や時間が人探しの成功率に影響を与えるケースがある

人探しをする人には、それぞれ経済的な事情があり、予算というものがあります。時間とお金をいくらかけてもいい人もいれば、限られた予算内で調査したい人もいます。

時間とお金の制約がなければ、調査員をフルに動員できてローラー作戦ができるため、それだけ人探しの成功率は高くなります。しかし、予算に制約がある場合、調査範囲や時間も限られるため成功率は低くなるケースがあります。

人探しの成功率100%で宣伝している探偵事務所とは?

人探しの成功率を100%と宣伝しているような探偵事務所があります。そのような成約率を見せつけられると、自ずと期待値は上がります。しかし、いくら優秀な探偵がいる事務所でも人探しの成功率100%というのは実現不可能でしょう。

人探しの成功率100%と宣伝している探偵事務所がありますが、以下のような裏事情があるケースがあります。

  • 成功率の低い人探しは引き受けない
  • 期限を設定しないことを条件に調査を開始して、見つからなければ「調査継続中」の扱いにする
  • 探している人が見つからない場合でも成功したことにする
  • 探している人が見つからなかった場合に死亡していたことにする

自信満々で宣伝をする探偵事務所には気をつける必要があります。

人探しの成功率をアンケートした結果【成功率は8割】

探偵の人探しの成功率がどの程度なのかを調べるためにクラウドワークスを利用して30人に回答していただきました。

人探し利用者アンケート「探し人は見つかったか」のグラフ

結果は30人中24人が「探偵に人探しを依頼して見つけられた」と回答しました。

一方で「見つからなかった」原因としては「調査対象者の情報が少なかった」「探偵は頑張っていたが見つけられなかった」などが挙げられました。

少しでも成功率を上げるためには探したい人の情報を最大限提供することが重要だと言えます。

探偵の人探しの成功率は警察より高い?

人探しの相談相手としては探偵以外に警察があります。ただし、警察の仕事は「犯罪者の検挙」「犯罪抑止」「治安維持」です。つまり、事件性がある案件しか動いてくれません。

そのため、誘拐や行方不明、未成年者や高齢者の家出など、事件性がある事案ならば「行方不明者届」を出せば捜索してくれますが、個人的な人探しの相談(民事事件)には対応してくれません。

探偵の人探しとの違いや成功率についても気になるところです。ここでは、警察の人探しの実際について解説していきます。

警察の捜索(人探し)の成功率はどのくらい?

令和4年の警察庁の行方不明者の資料

【引用】:令和4年における行方不明者の状況|警察庁

令和4年度の警察の統計データによると、行方不明者で所在確認をできたのは67,415人です。死亡確認も含めると71,154人となります。

所在確認には、警察の捜索だけでなく、行方不明者が自分で家に帰った場合や家族が発見した場合も含まれます。

そのため、正確な警察の人探し成功率の数値は出せませんが、最大で約88.2%だと言えます。(71154 ÷ 80653 × 100)

警察より探偵に人探しを依頼した方がいいケースとは

警察は事件性が高いケースの人探しは積極的に対応しますが、逆に民事性が高い案件は動いてくれません。「民事の案件は探偵に相談して下さい…」とはっきりと言われることでしょう。

それは例えば、以下のようなケースです。

  • お金を返してくれない人を探す
  • 幼なじみを探す
  • 生き別れになった家族を探す
  • 昔お世話になった人を探す
  • 初恋の人を探す

以上のようなケースは、探偵へ依頼するのをおすすめします。

探偵の人探しの成功率をアップさせるポイント

探偵の人探しの成功率は約7~8割と説明しましたが、案件の条件や難易度によっては失敗に終わるケースもあります。調査を実際におこなうのは探偵ですが、成功率をアップさせるためには依頼者もサポートすることで、それが可能になります。

以下の2つのポイントに気をつければ、探偵の人探しの成功率をアップできます。

対象者の情報の量と質

探偵は人探しのプロですが、探す人の情報がまったくないと調査を開始できません。警察は個人情報開示の権限があるため、それを元に捜索に入れますが、探偵は同じことはできないため独自の手法で情報収集することになります。

そのため、調査の初期段階で対象者について、質の良い情報がたくさんあれば、探偵の人探しの成功率は大きくアップします。

例えば、以下のような2つの事例を比較してみます。

  • 15年前の住所と名字しかわからないケース
  • 半年前まで住んでいた住所、勤務先、電話番号、氏名がわかっているケース

この2つの場合、後者の方が最新で情報量が多いため人探しの成功率は高くなります。

できるだけ早期に人探しを探偵に依頼する

これまで説明しましたように、人探しは時間が経過すればするほど成功率は低くなる傾向があります。依頼者、関係者、目撃者は人間ですので、時間の経過とともに記憶は曖昧になってきます。

人探しの成功率をアップさせるためには、できるだけ早めに探偵に依頼することです。

優良な探偵事務所に依頼すること

調査方法は探偵事務所によって千差万別です。そのため、探偵探しに迷われる方は多いと思います。人探しは調査能力が問われる業務ですので、依頼するならば大手の探偵事務所がおすすめです。

  • 人探しの調査ノウハウ
  • 教育訓練を受けた調査員
  • 全国ネットワーク
  • 調査実績・経験数
  • 適正な料金

このように調査という業務において総合力が高く、違法調査もおこなわないため、安心して依頼することができます。

人探しの探偵費用相場

探偵に依頼したくても気になるのは費用ではないでしょうか。探偵の人探しの費用相場は20万円~100万円と言われています。このように大きな開きがあるのは、以下のように調査の難易度が影響するためです。

■【難易度が低い】費用相場が20万円の調査例
・行き先や所在がある程度予測できる事案
・目撃者が多く家出人が近場にいるような事案

■【難易度が高い】費用相場が100万円を超える調査例
・手がかりが少ない事案
・失踪して数ヶ月以上経過している事案

探偵の人探しの費用体系は主に「着手金(10万円~)+成功報酬」です。探偵は面談時に相談者から依頼内容をヒアリングした後、見積りを作成しますが、上記のように手がかりが多く、失踪して日が浅いほうが発見率は高くなります。当然、見積り金額や実際に人探しにかかる費用も安くなります。

つまり探偵の人探しでは、「手がかりを集めておく」「早いタイミングで依頼する」ということが早期発見と成功率アップにつながり費用も安くすることが可能になります。

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まとめ

探偵の人探しの成功率は警察の捜索と比較しても確率は高いということが言えます。警察に捜索届を出せば所在確認を含めた人探しはしてくれますが、事件性がない場合は積極的に動いてくれません。

そのため民事案件の人探しは探偵に依頼するのがおすすめです。人探しに強い探偵に依頼して早期解決を目指しましょう。

メインの執筆者 探偵SOS編集部

探偵事務所のクライアントのWebコンサルティング歴10年以上の経験を持つメンバーが探偵・興信所と連携しながら執筆・監修をおこなう。探偵や調査に関連する記事執筆は年間50本の経験・実績あり。

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